オープンラボ!!!
毎年恒例オープンラボを本年度の白鷺祭でも行います!
http://sagisai.net/
テーマはおなじみ「眼では見えない微生物の世界を観よう!」。
日時:11/3(土) 10:30~15:30
場所:A2棟跡地前 (雨天時:B11-2棟 1階 植物バイオサイエンス課程 学生実験室)
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毎年恒例オープンラボを本年度の白鷺祭でも行います!
http://sagisai.net/
テーマはおなじみ「眼では見えない微生物の世界を観よう!」。
日時:11/3(土) 10:30~15:30
場所:A2棟跡地前 (雨天時:B11-2棟 1階 植物バイオサイエンス課程 学生実験室)
投稿日時:2018年11月1日 4:41 PM
カテゴリー:その他
D2の尤暁東さんが中国植物病理学会大会において口頭発表優秀賞を授与されました!!!
演題は「Suppressiveness of vermicompost prepared from moso-bamboo and its water extract against soil-borne plant pathogens and plant-parasiteic nematodes」です。
投稿日時:2018年9月21日 12:56 PM
カテゴリー:受賞
同義置換をウイルスゲノムに大規模導入した変異キュウリモザイクウイルスの進化に関する論文がJournal of Virologyにアクセプトされました。
https://jvi.asm.org/content/early/2018/08/31/JVI.01007-18
人為的な変異RNAウイルスを使ったモデル実験系により、「ウイルスゲノムRNA二次構造の有害な変化はウイルス進化を駆動する」というコンセプトを提唱した論文です。
望月が米国ペンシルベニア州立大学Roossinckラボに留学していた2014年から開始した研究の第一報になり、Roossinck教授との共同研究の成果です。
Mochizuki T*, Ohara R, Roossinck MJ. (2018) Large-scale synonymous substitutions in the cucumber mosaic virus RNA 3 facilitate amino acid mutations in the coat protein. Journal of Virology (In press)
投稿日時:2018年9月6日 9:32 AM
カテゴリー:論文
投稿日時:2018年8月7日 9:26 AM
カテゴリー:研究室の出来事
北極域のコケから分離されたGlobisporangium polare(旧Pythium polare)に感染している新奇二本鎖RNAウイルス(Pythium polare RNA virus 1,PpRV1と名付けました)に関する論文がウイルス専門誌virologyのオンラインで公開されました。
笹井さん(2018年博士前期課程修了)が卒論と修論で取り組んだ渾身の論文です。
G. polareに感染していた二本鎖RNAウイルスの全長配列を決定して,トティウイルスに類似する新奇な非分節二本鎖RNAウイルスであることを明らかにしました。PpRV1は宿主菌の生育には影響を与えていない潜在感染ウイルスでした。面白いことに,同じく極地の海域に生息する珪藻からもPpRV1に類似したRNA配列があることがわかり,極地に生息するストラメノパイルに共通して感染しているウイルスであるかも知れない(あくまで可能性です)ことを示しました。
※この研究は笹川科学研究助成の支援を受けて行ったものです。
Sasai S, Tamura K, Tojo M, Herrero M-L, Hoshino T, Ohki ST, Mochizuki T*. (2018) A novel non-segmented double-stranded RNA virus from an Arctic isolate of Pythium polare. Virology 522: 234-243
投稿日時:2018年7月25日 2:42 PM
カテゴリー:論文
Globisporangium nunn (旧Pythium nunn)から検出された新奇パルティティウイルス(Pythium nunn virus 1と名付けました)のウイルス遺伝子配列に関する論文がオンラインで公開されました。
https://link.springer.com/article/10.1007/s00705-018-3880-0
八田さん(2017年博士前期課程修了)がP. nunnから発見し、芝さん(現博士前期課程1年)がウイルス全長配列を決定した、卵菌で初めて見つかったパルティティウイルスです。
※パルティティウイルス科ウイルスは植物、糸状菌、原生動物に無病徴感染しているウイルスです。
Shiba K, Hatta C, Sasai S, Tojo M, Ohki ST, Mochizuki T*. (2018) Genome sequence of a novel partitivirus identified from the oomycete Pythium nunn. Archives of Virology 163: 2561–2563
投稿日時:2018年5月14日 9:37 AM
カテゴリー:論文
投稿日時:2018年4月17日 3:26 PM
カテゴリー:受賞
植物バイオサイエンスオリジナルHPへのリンクを張りました。
投稿日時:2017年12月27日 9:46 AM
カテゴリー:その他
岡山大学植物資源科学研究所にて平成30年1月18日(木)に開催される第一回作物イノベーション研究ワークショップで望月が講演します。
演題は「ゲノムに大規模同義置換を導入した小球形RNAウイルスの病原性と進化,および,ウイルスベクターへの応用の可能性」です。
詳しくは岡山大学植物資源科学研究所HPからどうぞ(リンク)
投稿日時:2017年12月26日 10:39 PM
カテゴリー:その他
本学広報課と学生広報誌「ミチテイク」編集チームの学生が共同で取材・執筆するWebマガジンに当研究室の笹井さんのインタビューが掲載されました。
投稿日時:2017年11月21日 12:47 PM
カテゴリー:研究紹介
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科
応用生命科学専攻 植物生体防御学グループ
599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1 B11棟
422号室(東條),421号室(望月)