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「食生産科学」副専攻のタイ訪問演習レポートがwebマガジンで紹介されています 2019.9.13

「食のスペシャリスト」を育成するために/副専攻「食生産科学」タイ訪問演習レポート
http://michitake.osakafu-u.ac.jp/2019/09/12/shokuseisan/

食生産科学副専攻の国際食料流通演習タイ訪問班(植物バイオサイエンス課程3年5名と獣医学類2年4名が参加)の様子が大阪府立大webマガジンに掲載されています。

今回の訪問では、2015年度に植物バイオサイエンス課程を卒業したウエノフードテクノ社員の植田翔子さんが来てくれました。植田さんも2012年にこの副専攻でタイを訪問しています。詳しくはwebマガジンでどうぞ。

応用生命科学類オープンキャンパス2019

8月2日(金)に生命環境科学域 応用生命科学類のオープンキャンパスを開催します。

教員による学類の説明、模擬講義、研究室や施設の見学、個別相談を企画しています。
事前申込は不要で、13:00開始(12:15から受付)です。皆さんの来学を心よりお待ちしています。

詳しくは大阪府立大学HPをご覧ください(オープンキャンパスwebサイトへ

松村講師がNHKガッテンでダイズの生態を紹介しました 2019.6.5

松村篤講師が6月5日放送のNHKガッテン “心臓病予防&筋力アップ!健康長寿をかなえるスーパーフード!?” に出演しました。根粒の窒素固定により低窒素肥料で育ち栄養価が高いダイズの生態を紹介しました。再放送は6月12日(水) 15:08からです。

 

 

博士後期課程3年の何海さんが「笹川科学研究助成」に2年連続で採択。2019.4.10

植物育種繁殖学グループの何海さんが、2019年度笹川科学研究助成に採択されました。2018年度に続き2年連続での採択となります。

研究課題名は、「子房落下の原因となる倍数性間交雑による胚乳異常発生の分子遺伝学的解析」です。

研究紹介ページへ

2018度のNEWSへ

細胞の温度を見るための方法をマニュアル化に成功!2019.3.28

応用分子生物学グループの稲田のりこ准教授、新潟大学、甲子園大学、東京大学のグループが一つの細胞の中の温度の分布を可視化する、細胞内温度イメージング法について、詳細なプロトコール(実験マニュアル)を確立しました。今回確立された細胞内温度イメージング法の詳細なプロトコールは、これらの応用研究、また、生命科学の基礎研究に大きく貢献することが期待されます。

詳しくは全学HPプレスリリースをご覧ください(リンク)

稲田准教授からのコメント
「うちの研究室では植物のほかに動物培養細胞を扱った研究も行っていて、今回発表した細胞内温度イメージング用プロトコールは動物培養細胞向けのものになります。このプロトコール自体は私の前任校で確立したものですが、府大でもこの研究を発展させて行きたいと思っています。」

論文:
Inada N, Fukuda N, Hayashi T, Uchiyama S. Temperature imaging using a cationic linear fluorescent polymeric thermometer and fluorescence lifetime imaging microscopy. Nature Protocol. 2019 Mar 22. doi: 10.1038/s41596-019-0145-7.

小川講師らの論文2報が日本化学会ケモインフォマティクス部会 JCAC 論文賞を受賞

Journal of Computer Aided Chemistry Vol.18 (2017) に掲載された以下の論文が JCAC 論文賞を受賞しました。

インシリコ MS/MS ライブラリを利用した脂質同定ツールのリピドミクスへの貢献(小川,岡澤,太田)

Bayas ANOVA を用いた Euglena gracilis の代謝経路の網羅的発現変動解析(小野,横山,黄,Amin,中本,太田)

http://cicsj.chemistry.or.jp

2018年度キックオフミーティングを開催しました 2018.12.20-21

2018年度の3回生のキックオフミーティングを開催しました。
卒業研究テーマの背景や目的、方法について1人6分間の発表と4分間の質疑応答を行いました。長時間のイベントでしたが、自身の研究テーマを勉強するとともに様々な研究テーマについて知ることができる良い機会になったと思います。
2日目のミーティング終了後の懇親会も盛会に終了することができました。

天王寺高校と交流しました 2018.12.18

本年度も天王寺高校と交流しました。
今回は府立大学から教員と学生の総勢20名以上で天王寺高校へ出向き、生物関連の高校生の研究発表を聞いて質疑応答を行ったり、大学の研究や生活について話したりと、有意義な交流が持てました。

学生実験室(C7-2)への HPLC の新規導入 2018.11.27

学生実験室(C7-2)に高速液体クロマトグラフ(High performance liquid chromatograph, HPLC)が新規導入されました。HPLC は,食品やコスメティックス,医薬品の成分分析には欠かせない機器です。学生実験では,植物色素のアントシアニン分析を行い,HPLC の原理や使い方を学びます。

博士後期課程1年清水皇稀君が学振特別研究員に採択 2018.10.16

生命環境科学研究科博士後期課程1年の清水皇稀君が平成31年度日本学術振興会特別研究員(DC2)に採択されました。

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