ジャガイモの定植
フィールドでの春期作ジャガイモの植え付けが完了しました。
2月12日に種イモを植え付け、雨を待って土を湿らせて19日にマルチをかけました。
今回は、『タワラヨーデル』や『グランドペチカ』、『はるか』や『インカのめざめ』など、スーパー等ではあまり目にしない8品種を栽培します。
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フィールドでの春期作ジャガイモの植え付けが完了しました。
2月12日に種イモを植え付け、雨を待って土を湿らせて19日にマルチをかけました。
今回は、『タワラヨーデル』や『グランドペチカ』、『はるか』や『インカのめざめ』など、スーパー等ではあまり目にしない8品種を栽培します。
今回の実習では「ダンシャク」「アンデスレッド」「グランドペチカ」など5品種のジャガイモの観察と収穫を行いました。
塊茎の様子や品種間差などを観察し、株当たりの収量を調査、また収穫方法としてディガー(掘上げ機)を装着したトラクターでの機械収穫を行いました。
次週の実習で使用するジャガイモの試し堀りを行いました。まだ種イモの姿を残すもの、芽かきをせずに栽培したものなど様々な状態を当日は観察してもらえればと思います。
本日は来週の学生実習で行うタマネギ定植用の圃場を整えました。
浅めに立てた畦を区割りして整形し、当日の見本として一部にマルチをかけました。
その次の週にはジャガイモ掘りを実習します。
現在ジャガイモは開花期、出芽が遅れたため若干生育も遅れ気味。
生育観察を兼ねて畦間の除草を行いました。
台風などの影響による悪天候の合間を縫って、「ジャガイモ」の植え付けが終了しました。
このジャガイモを用いた後期の学生実習がメニューの一つに予定されています。
さて来週の販売所の農産物のラインナップは...
米「にこまる」「姫ごのみ」、ブドウ「マスカットベーリーA」、スダチ、ナス、シシトウなどを予定しています。
なお、9月23日(月)は祝日の為、販売所は休ませていただきます。
秋作の種用ジャガイモの「浴光催芽(育芽)」の様子です。
種イモにまんべんなく日光があたるよう定期的に上下を返すなどし、
できるだけ涼しく風通しの良い場所で管理します。
こうして均一で丈夫な芽を育成することで、欠株や生育のばらつきをなくし
定植後の生育促進、増収や品質向上などを図ります。
本日より2日間、堺市の中学生6名が職業体験としてフィールドで農業体験を行います。
参加メンバー6名は皆同じクラスとのことで最初から元気に活動してくれました。
今日は「タマネギ、ジャンボニンニクの収穫、調整」「ジャガイモの品種観察、収穫」「サツマイモの定植」を体験しました。
ジャガイモ「インカのめざめ」の収穫を行いました。
30度を超える気温の中、農場ボランティアの学生さんが、収穫をがんばってくれました。
「インカのめざめ」は表皮が濃黄色でなめらかです。
来週の販売所の農産物のラインナップは...
「にこまる」「姫ごのみ」、タマネギ、ソラマメ、レタス、組花などを予定しています。
なお5月31日(金)は、販売所は休ませていただきます。
翌日の6月1日(土)に『堺しらさぎArt Avenue2019 白鷺Market』に参加し、UR白鷺団地集会所前広場で農産物の販売を行う予定です。
圃場ではジャガイモの花が咲き出しています。
今年の春作では「キタアカリ」「インカのめざめ」「シャドークィーン」など13種類のジャガイモを栽培しています。
品種により花色や葉の形状が違います。
本年はジャガイモ圃場とは別にC19棟そばにジャガイモ見本園を作りました。
ジャガイモの生育中の姿を学生さんが興味を持ってくれればと思います。
写真は、現在のジャガイモの様子です。
「インカのめざめ」など早生種を中心に出芽が始まっています。
この芽がマルチに接触したままになっていると日中の高温で焼けてしまういます。
しばらくは出芽した部分を探りあてて、マルチに穴をあける「芽だし」作業が続きます。