後期学生実習12月9日
今回の実習では「ダンシャク」「アンデスレッド」「グランドペチカ」など5品種のジャガイモの観察と収穫を行いました。
塊茎の様子や品種間差などを観察し、株当たりの収量を調査、また収穫方法としてディガー(掘上げ機)を装着したトラクターでの機械収穫を行いました。
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今回の実習では「ダンシャク」「アンデスレッド」「グランドペチカ」など5品種のジャガイモの観察と収穫を行いました。
塊茎の様子や品種間差などを観察し、株当たりの収量を調査、また収穫方法としてディガー(掘上げ機)を装着したトラクターでの機械収穫を行いました。
比較栽培圃場のミニハクサイの調査を始めました。
写真右はヘアリーベッチを播種した「緑地混作区」で収穫し、写真左は「慣行栽培区」で収穫したものです。
「慣行栽培区」のハクサイの結球部は葉数が多く固く締まっています。
さて来週の販売所の農産物のラインナップは...
新米「にこまる」「姫ごのみ」もち米「喜寿糯」、「五色米」(昨年度収穫したもの)、ミカン、レモン、ユズ、ハクサイ、カブ、アイスプラントなどを予定しています。
次週の実習で使用するジャガイモの試し堀りを行いました。まだ種イモの姿を残すもの、芽かきをせずに栽培したものなど様々な状態を当日は観察してもらえればと思います。
今回の実習では、「耐病性の検定」を目的とした野菜ポット苗と簡易土壌診断のためのキュウリの発芽種子を育成する方法を学びました。
耐病性検定に用いるハクサイのセル成型苗をポットへ移植し、ハウス内で育成します。
キュウリの発芽種子を、ハクサイ苗を育成する用土とフィールドの水田用地並びにキュウリの露地栽培後の圃場から採取した土壌を用いてシャーレ内で育成します。
今後、生育経過を観察しながら病害虫やアレロパシー物質がどの程度蓄積しているかを検証します。
また、後日の実習で病原菌の単離も行います。
比較栽培圃場のカブの調査を始めています。
写真右はヘアリーベッチを播種した「緑肥混作区」で収穫し、写真左は「慣行栽培区」で収穫したものです。収量に4倍ほど差がありました。
さて来週の販売所の農産物のラインナップは...
新米「にこまる」「姫ごのみ」もち米「喜寿糯」、「五色米」(昨年度収穫したもの)、ミカン、レモン、ユズ、カブなどを予定しています。
ハウスの二重被覆を進めています。
冬の夜間、ボイラーを使用しハウス内を加温します。
その加温した空気を効率よく保温するため、ハウス内にもう一枚ビニールを張り二重に被覆します。
そうすることによりビニールとビニールの間に空気の層ができ保温効果が高まります。
本日の学生実習は温州みかんの収穫と品質評価を行いました。
温州みかん(品種:興津早生)を収穫し、機械で選果した後、カラーチャートによる色判定、糖度計による糖度の測定と食味による品質評価を行いました。
「アルストロメリア」を株分けしました。
花色が豊富な、地下茎を伸ばす球根植物です。
寒さに当てて花芽の分化を促します。
さて来週の販売所の農産物のラインナップは...
新米「にこまる」「姫ごのみ」もち米「喜寿糯」、「五色米」(昨年度収穫したもの)、レモン、ミカン、ユズ、落花生、レタスなどを予定しています。
昨日に続き本日も堺市の中学生7人が職場体験として農業体験のためフィールドを訪れています。
本日午前中は落花生の収穫と収量調査、サツマイモの収穫を行い、午後からは花き園芸について学びました。
今日から2日間、堺市の中学生7人が職場体験のためフィールドを訪れています。
初日の今日は午前中にミカン、レモン、ユズ、カキの収穫と袋詰めなどの販売準備を行い、午後からは鍬の使いかたや稲作について学びました。
投稿日時:2019年11月20日 4:46 PM
カテゴリー:未分類