フィールドでの教育
植物バイオサイエンスフィールド実習A
植物バイオサイエンス課程の学生と食生産科学プログラム副専攻を履修している獣医学類生に向けて実習を提供しています。
科目名 | 植物バイオサイエンスフィールド実習A |
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英文科目名 | Field Exercise for Plant Bioscience Research A |
単位数 | 2 |
開講時期 | 2年生前期 |
曜日・コマ | 月4、5コマ |
授業目標 | 食用、観賞用、飼料用および薬用など多様な資源となる植物や栽培品種の個体ならびに群落状態での特性を知り、それらを実際に生産する際の栽培技術、病害虫管理技術、圃場管理技術、品種育成方法、収穫方法および収量や品質の評価方法について理解することを目標とする。 |
授業概要 | 食用、観賞用、飼料用および薬用など多様な資源となる植物や栽培品種の個体ならびに群落状態での特性を知り、それらを実際に生産する際の栽培技術、病害虫管理技術、圃場管理技術、品種育成方法、収穫方法および収量や品質の評価方法について実習を通じて修学する。下記の授業計画の各項目について実習し、各実習時間の最後には受講者からの種々の質問への説明等を利用して、その時間の実習内容についてより深く解説する。 本講義では、野菜の栽培管理:養液栽培用種まき、果菜類定植、トウガラシの圃場準備と播種、露地栽培の定植、水耕へ移植、エダマメ圃場の緑肥鋤き込み、エダマメ圃場の耕起と畝立て、トマトのオーキシン処理、養液栽培の培養液処方、果菜類の整枝と誘引、エダマメの圃場への播種、トウガラシのハウス内圃場準備、トウガラシの定植、整枝、果樹の栽培管理:ブドウのジベレリン処理、雑草観察、除草病害虫の診断、温州ミカンの摘果、水稲の栽培管理:播種、除草、土寄せ、移植、農薬管理、雑草観察、除草病害虫の診断、病害虫の診断および野菜の収穫管理:エダマメの収量調査について講義する。 |
授業計画 | 1. 実習の概要説明 2. 野菜の栽培管理1(養液栽培用種まき、果菜類定植) 3. 野菜の栽培管理2(トウガラシの圃場準備と播種、露地栽培の定植) 4. 野菜の栽培管理3(水耕へ移植、エダマメ圃場の緑肥鋤き込み) 5. 果樹の栽培管理1(ブドウ:ジベレリン処理) 野菜の栽培管理4(トマトのオーキシン処理、エダマメ圃場の耕起と畝立て) 6. 野菜の栽培管理5(養液栽培の培養液処方、果菜類の整枝と誘引、エダマメ圃場への播種) 7. 水稲の栽培管理1(播種、除草、土寄せ) 8. 病害虫の診断 9. 野菜の栽培管理6(トウガラシ用ハウス内圃場準備、エダマメ施肥・畝立て) 10. 水稲の栽培管理2(移植、農薬管理) 11. 果樹の栽培管理2(雑草観察、除草病害虫の診断) 水稲の栽培管理3(雑草観察、除草病害虫の診断) 12. 野菜の栽培管理7(トウガラシの定植、整枝) 13. 果樹の栽培管理3(温州ミカンの摘果) 14. 野菜の収穫管理(エダマメの収量調査、試食) 15. 実習のまとめ |
テキスト・参考書 | 応用植物科学栽培実習マニュアル(養賢堂) |
植物バイオサイエンスフィールド実習B
植物バイオサイエンス課程の学生と植物工場科学プログラム副専攻を履修している工学域生に向けて実習を提供しています。
科目名 | 植物バイオサイエンスフィールド実習B |
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英文科目名 | Field Exercise for Plant Bioscience Research B |
単位数 | 2 |
開講時期 | 2年生後期 |
曜日・コマ | 月3、4コマ |
授業目標 | 食用、観賞用、飼料用および薬用など多様な資源となる植物や栽培品種の個体ならびに群落状態での特性と、実際に生産する際の栽培技術、病害虫管理技術、圃場管理技術、品種育成方法、収穫方法および収量や品質の評価方法について理解させる。 |
授業概要 | 下記の各項目について実習し、各実習時間の最後には受講者からの種々の質問への説明等を利用して、その時間の実習内容についてより深く解説する。 |
授業計画 | 1. 実習の概要説明 2. トウガラシの交配 3. 生産性の検定(イネ坪刈り試験) 4. 秋野菜の栽培管理1 5. 果樹の収穫と調整 6. 耐病性検定 7. 採種法(調製、種子選、種子増殖圃の組み立て) 8. 秋野菜の栽培管理2 9. 果樹(ミカン)の収穫と品質評価 10. 土壌消毒 11. 秋野菜の栽培管理3 12. 果樹の栽培管理法(剪定) 13. 植物工場センターの見学 14. 実習を終わって(総括) 15. 実習予備日 |
テキスト・参考書 | 応用植物科学栽培実習マニュアル(養賢堂) |