シソの交配
「シソ」の交配を行いました。
花が小さいため困難な受粉作業ですが、上手く受粉できているか結果が楽しみです。
category
「シソ」の交配を行いました。
花が小さいため困難な受粉作業ですが、上手く受粉できているか結果が楽しみです。
これは「ブロッコリー」の開花した姿です。
普段食べている「ブロッコリー」のツブツブ一つ一つが蕾で開花するとこのような姿になります。
「自分が食べているのは植物のどこなんだ?」がよくわかります。
実験や実習で今春栽培予定のトマト苗の様子です。
定植時期までハウス内でしっかりと育苗を行います。
野菜類の栽培教材として使用されるのは「トマト」や「イチゴ」が多いように思われます。
先日ご紹介しました「シソ」の一部の品種で花芽が見えてきました。
品種により短日に対して感受性が鈍いものなどもあり、なかなか興味深いです。
近日「シソ」の交配を行う予定ですので、花の構造を確認しています。
「シソ」の花は3ミリ程度の小ささです。
これをスマートフォンのカメラで撮影したのですが、近頃のスマートフォンのカメラは優秀でかなり近接撮影が可能になっています。
従来の顕微鏡での観察と並行して利用して行く予定です。
フィールドでの春期作ジャガイモの植え付けが完了しました。
2月12日に種イモを植え付け、雨を待って土を湿らせて19日にマルチをかけました。
今回は、『タワラヨーデル』や『グランドペチカ』、『はるか』や『インカのめざめ』など、スーパー等ではあまり目にしない8品種を栽培します。
先日播種した「トマト」のポット上げを行いました。
「トマト」などの果菜類は育苗期間が長いため、様子を見ながらの管理が必要になります。
この季節はヒヨドリにコマツナなどの葉菜類やブロッコリーなどの果菜類を食害されるため、ネットをかけるなどしてしっかりと対策を行っています。
そんな中、思ってもいないジャンボニンニクの葉を食害されました。
対策を行うと次の作物を狙うのでなかなか厄介です。
本学馬術部から得られる馬糞を主原料とした堆肥を圃場へ鋤き込んでいます。
フィールドの生草を食べた馬から得られる堆肥を圃場で利活用することは、資源のリサイクル化を実現しているといえます。
今後、土壌改良等この堆肥の施用効果を作物生産を通じて検証していく予定です。
写真は、昨年収穫したカボチャ 『アトランティックジャイアント』です。(一輪車の上に載せています。)
ハロウィンに飾られたり、巨大かぼちゃコンテストなどで有名ですが、おもちゃカボチャやズッキーニなどの仲間で、「ペポ種」に属すセイヨウカボチャです。
割ってみるとすでに種が発芽していました。
選別して洗浄・乾燥させ、次年度の播種まで低温下で保管します。