2019年7月

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生体イメージングサイエンスセミナー|2019.07.25

生体イメージングサイエンスセミナーにて, 乾 隆 教授が以下の演題で講演されます。

『難水溶性抗癌剤の可溶化と放出制御機能を有する癌指向性DDSの構築』

セミナーの詳細は以下に示しています。

 

生体イメージングサイエンスセミナー

  1. セミナータイトル セラノスティクスを指向したDDSと標識技術
  2. 日時       7/25(木)15:00~16:20
  3. 場所       神戸MI R&D センタービル2階 大会議室
  4. 発表予定内容

1st Speaker

理化学研究所生命機能科学研究センター標識化学研究チーム チームリーダー
土居久志 チームリーダー

Title:「生物活性化合物の開発と新規標識法」

2nd Speaker

大阪府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻 教授
大阪府立大学21世紀科学研究センター 創薬科学研究所 所長
乾 隆 教授

Title: 「難水溶性抗癌剤の可溶化と放出制御機能を有する癌指向性DDSの構築」

 

  1. TITLE; Theranostics-oriented DDS and radiolabeling technologies
  2. DATE; Thursday, July 25, 2019, 15: 00-16: 20
  3. VENUE; Large Conference Room, MI R&D Center 2F, Kobe
  4. Speakers and Titles;

1st Speaker

Hisashi Doi, Team Leader, Laboratory for Labeling Chemistry, RIKEN BDR

Title: Development of bioactive small molecules and radiolabeling methods

2nd Speaker

Takashi Inui, Professor, Laboratory of Biological Macromolecules, Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University.
Director, Research Institute for Drug Discovery Science, Research Center for the 21st Century, Osaka Prefecture University.

Title:「Development of cancer-targeting DDS with solubilization of poorly water-soluble anticancer drugs and controlled drug release」

 

第35回 日本DDS学会学術集会|2019.07.05

当研究室の古田 航祐 さんが
第35回 日本DDS学会学術集会において, 下記の演題でポスター発表を行いました。

『酸化還元応答型SN-38内包蛋白質カプセルの機能評価』

第19回日本蛋白質科学会年会 | 2019.06.24-26

当研究室の岡田 哲也さん,古田 航祐さん,須田 圭亮さん,吉田 はるなさんが
第19回日本蛋白質科学会年会において,下記の演題でフラッシュトーク・ポスター発表を行いました。

  • 『血流型Trypanosoma bruceiにおける解糖系の抑制は非増殖性のshort−stumpy細胞への分化を誘引する』
  • 『in silico ドッキングによる難水溶性抗癌剤と高親和性に結合する蛋白質キャリアの設計』
  • 『低アレルゲン化ワクチンの開発を目指した変異型Can f 1の作製と機能解析』
  • 『生体内輸送蛋白質を用いたナノキャリアの多量体化による腫瘍特異的ドラッグデリバリーシステムの開発』